カナダ旅行、冬の防寒装備

※画像はイメージです。AIで生成しています。 旅行
※画像はイメージです。AIで生成しています。

外気温への対策って重要ですよね。
寒さは体調にも影響するし、旅先で体調を崩すのは最大限に避けたい。

さらに、今回のような極寒の環境では、単純に「暖かい服を着る」だけではなく、
汗をかいた時の汗冷えも考える必要が。。。私は寒がりで汗かきなので。

そのため、今回のような極寒の地では、防寒と同時に発汗したときのことも考慮。
過去に購入した冬用装備をベースにして、足りないものだけを買い足すことにしました。

結果として、実際のオーロラ撮影では寒さを感じることなく過ごすことができました。

もちろん、極寒地用の専用品を揃えるという選択肢もあります。
また、オーロラツアーなどでは防寒着やブーツなどをレンタルできる場合もあります。
今回はあくまで、手持ちの装備+低コストな買い足しでどこまで対応できるかという内容です。

コスパを重視して買い足し考察

今回のカナダ旅行では、日中の行動時と、オーロラ撮影で長時間待機するときの両方を考えて防寒装備を準備しました。

日中は屋内と屋外を行き来するため、保温性だけでなく、暑くなったときに調節しやすい服装が必要です。
一方、オーロラ撮影では極寒の屋外で長時間待機することになります。

さらに、撮影ではカメラだけでなく三脚を持って移動するため、手袋も重要です。
三脚には金属製のパーツも多く、極寒の環境では素手で触れないようにする必要があります。
私は三脚購入が初めてでしたがカーボン製のトラベル三脚を購入しました。

そして、個人的に特に重要だと考えたのが足元。足元の冷え対策は最優先で行いたい。
スノーブーツなどは、現地メーカーからも機能性とデザイン性の高い製品が販売されてる。
見てると所有欲湧いてくるよ。。。

ただ、今回は一度きりになるかもしれない旅行。
防寒装備を専門メーカー品だけで一式揃えるとなると、かなりお高い金額になります。
そこで今回は、手持ちの冬用装備をベースに、ワークマンで足りないものを買い足すことにしました。

手持ち防寒装備と買足し品
買足した品物と、手持ち防寒装備の帽子、手袋、ネックウォーマー

手持ちの冬用装備

もともと持っていた冬用装備は、過去にスノーボードをしていたときに購入したものが中心です。

  • 防水防寒手袋+インナー手袋(スポーツ用品店で購入)
  • ウールニット帽子(スポーツ用品店で購入)
  • ネックウォーマー(スポーツ用品店で購入)
  • メリノウールインナー(ワークマンで購入)
  • 裏起毛の極暖パンツ(ユニクロで購入)
  • スノーボードウェア上下(ワークマンで購入)

……こうして見ると、すでにワークマン製品があります。
これらをベースにして、足りないものだけを追加しました。

経験上、個人的には綿素材のインナーは寒冷地では避けるようにしています。
汗をかいた時に乾きにくく、濡れた状態が長い為、体が冷えやすいです。

今回購入した防寒用品

今回、ワークマンで買い足したものはこちら。

  • フリース耳当て
  • 防水オーバーソックス
  • 防水防寒ケベックシューズ
  • メリノウール靴下
  • ゴムバンド式アイススパイク
  • メディヒールフリースジャケット

それぞれ紹介していきます。

買足し品
左上から
耳当て、防水オーバーソックス、防水防寒シューズ、メリノウール靴下、ゴムバンドスパイク
メディヒールフリースジャケット

フリース耳当て

耳の防寒用です。
一応耳までカバーできる帽子を持参しましたが風が吹くと恐らくカバーできない為、追加。
耳は寒さの影響を受けやすいので、極寒の環境では露出をできるだけ減らしておきたい。
若干折りたためるタイプを選択。メリノウール製品は見つけられなかったので、フリース素材です。

防水オーバーソックス

こちらも足元の防寒対策として購入。
厚手のメリノウール靴下の上に着用する為、サイズを確認したうえで購入。
靴下が濡れると足元の冷えにつながるため、万一に備えて防水性の有るこの製品を確保。
これも専門メーカーから専用品が出ていますが、今回はコスト重視です。

防水防寒ケベックシューズ

今回購入したものの中で、最重要だと考えていたのが靴です。
極寒の現地の気温を考えると、対応出来る物が手持ちにない。不安。
なので、防水・防寒性を備えたシューズを購入しました。これでも不安でしたが。
専用メーカーの販売している極寒対応のスノーブーツは、
ハイカットの紐靴とかデザイン良いのがあり結構欲しくなります。今回はコストを優先。

メリノウール靴下

足元の冷え対策として購入。
普段は綿製品を着用していますが極寒地での使用を考えて、厚手のメリノウール製を選びました。
混紡率を考えると、比較的お手頃な価格だったと記憶しています。

ゴムバンド式アイススパイク

凍結した路面を歩く可能性を考えて準備しました。
現地の路面状況が完全には分からなかったため、転倒防止のためのリスク対策として購入。
ゴムバンドで靴に装着する簡易タイプです。
これについてはゴム部分などは消耗品に近いと考え、専門メーカー品にはこだわりませんでした。

メディヒールフリースジャケット

今回のレイヤリングで中間着として使用したのが、このフリースジャケット。
本来はリカバリーウェアとして販売されている製品ですが、
今回は保温用の中間着として使えるのではないかと考えて購入しました。
日中は、厚手のインナー+コーデュロイシャツ+フリースという組み合わせ。
夜間のオーロラ撮影時には、さらにその上からスノーボードウェアを着ました。

モカ
モカ

今回紹介しているのは、あくまで
「手持ちの冬装備を活用し、不足分を低コストで補った例」です。

実際の重ね着

今回の装備はこんな構成です。

上半身

日中はフリースを省くこともあった。
  1. メリノウールインナー長袖
  2. コーデュロイボタンシャツ
  3. フリースジャケット
  4. スノーボードウェア(夜間)

下半身

夜間はこの重ね着で丁度良かった。
  1. メリノウールインナータイツ
  2. ユニクロ極暖パンツ
  3. スノーボードウェア(夜間)

頭・首・手

  • ウールニット帽
  • フリース耳当て
  • ネックウォーマー
  • スノーボード用防水手袋
  • インナーフリース手袋(セット品)

  • 厚手メリノウール靴下
  • 防水オーバーソックス(風の強い場合の備えとして常備)
  • 防水防寒シューズ

さらに、

靴底用とつま先用の貼るカイロ
  • 貼るタイプのカイロ
  • 靴底・爪先・手の甲などに使えるカイロ
  • 貼らないタイプのカイロ

も準備しました。

実際にオーロラ撮影をしてみて

夜用の装備で実際に極寒の屋外でオーロラを撮影してみました。
オーロラは自然現象なので、現地の目安時間で夜10時以降は出現まで屋内待機することになります。
出現した時には「撮影・待機中に寒さで耐えられなくならないこと」も重要です。

今回の装備では、結果として寒さで撮影を断念するようなことはありませんでした。
むしろ、今回の環境では「寒い」と感じることなく待機することができました。

もちろん、気温・風・待機時間などによって必要な防寒性能は変わります。
今回の経験からすると、必ずしも高価なアウトドアウェアを一式揃えなくても、

「手持ちの冬装備+足りないものを買い足す+重ね着」

という方法でも、今回の撮影環境には十分対応できました。

今回宿泊したロッジのすぐ外は雪が積もっていて星もきれい

いくらくらいかかった?

当時の正確な購入価格は記録していません。
ただ、今回購入したものは、基本的に手持ちの装備では足りなかったものだけです。
そのため、防寒装備一式を新しく揃えるよりも、かなり費用を抑えることができました。

個人的には、

一度の旅行のために高価な極寒地用ウェアを一式揃えるより、まず手持ちのスノーボードウェアなどを活用して、足りない部分だけ買い足す。

という方法は、今回のような旅行では選択肢の一つになると思います。
もちろん現地の天候・気温・季節等の下調べは必須。
そして今回は風が強い天候ではありませんでしたが想定は必要だと感じます。
また、屋外で過ごす時間によって必要な装備は変わります。撮影に夢中になると時が経つのが早い。

「ワークマンだけで極寒地は大丈夫」と言いたい記事ではなく、
あくまで今回私が実際に使った組み合わせの記録として参考にしてもらえればと思います。

タイトルとURLをコピーしました