一生に一度は見たいよ。オーロラ
だって神秘的じゃないですか?
自然現象なので、もちろん発生する理由や仕組みはあります。
それでも、夜空に突然現れる光のカーテンを想像すると、どうしても「神秘的」という言葉が似合う気がします。
天体や自然現象が好きな私にとって、人生で一度はこの目で見てみたい現象の一つでした。
日食や月食も好きですが、オーロラはまた別格。
せっかくなら、自然の壮大さや美しさに圧倒されるような景色を見てみたい。
そんな思いが以前からありました。
そして今回、実際にカナダまでオーロラを見に行くことになりました。
しかも、持って行ったカメラは最新のフルサイズ機……ではありません。
2012年発売のCanon EOS M。
ダブルレンズキットで購入して、EF-M22mm F2 STM、EF-M18-55mm F3.5-5.6 IS STM
レンズ等のセット。現在も旅行等で使っています。
今回は、このEOS Mを持ってカナダ・ホワイトホースへオーロラ撮影に行ってきました。
この記事から何回かに分けて、実際の旅行や撮影について紹介していきたいと思います。
なぜオーロラを見に行こうと思ったのか?
実は、オーロラへの憧れは中学生の頃からありました。
当時、理科の先生が授業中の雑談でオーロラの写真を見せてくれたことがあり、
それがずっと印象に残ってました。
「いつか実際に見てみたい」
そんな気持ちはあったものの、お金的にも時間的にも海外旅行は調整が必要ですよね。
そのうち社会人になって仕事にも慣れ、少しずつ時間や金銭的な余裕が出てきた頃。
本屋でたまたま、
「5日間の休みで行ける世界遺産」のような旅行本を見つけたんですよ。
それを眺めながら、実際に見てみたいわ~と、地図旅行してました。
その中にはカナダの記事もあり・・・当時の記憶蘇りましたね。
最初の海外旅行はグアムやシンガポール等、比較的低予算で行ける海外旅行にも何度か行き、
海外の文化の違いや、自分の語学力の無さなども含めて、少しずつ海外旅行に慣れてきたころ、
タイミングよく友人からカナダでオーロラ見ようぜ!な旅行に誘われました。
「やっぱし行きたいよなー」
そう思ったのが、今回のオーロラ旅行のきっかけです。

因みに当時の旅費お値段は航空券、宿泊費込みの3泊5日大人1名28万円程でした。
今回ホワイトホースを選んだ理由
行くなら確実に見たい。写真撮ってみたい。と考えオーロラを調べていくと、よく出てくるのが
「オーロラベルト」という言葉。
オーロラが比較的発生しやすい地域が帯状に分布していて、アラスカ、カナダ、グリーンランド、フィンランドなどがその範囲に入っています。
ただ、オーロラベルトに入っていれば、どこでも同じように見られるというわけではありません。
過去の観測記録などを調べていくと、オーロラ鑑賞地として有名な場所がいくつか候補に上がってきました。その中でも特に気になったのが、
- カナダ・イエローナイフ
- カナダ・ホワイトホース
の2か所。
調べてみると各旅行会社のサイトでは、3日程度滞在すれば高い確率でオーロラを観測できるという情報が多くありました。中には90%以上と記載しているサイト等も。
※当然ながら、実際には雲が出ていたり、天候が悪かったりすれば見ることはできません。
それでも、「せっかくカナダまで行くなら、できるだけ見られる可能性が高い場所に行きたい」
ということで、最終的にホワイトホースのロッジ宿泊を選びました。
※イエローナイフは観測待機ティピー等で過ごすツアーもある模様です。そちらも高確率との事。
なぜ2月に行ったのか?
オーロラを見るなら、当然ながら夜が必要です。
オーロラ自体は夏にも発生しますが、夏の高緯度地域では日照時間が長く、空が暗くなる時間が短くなります。
そのため、オーロラが発生していても、明るさのため鑑賞が難しい。
一方、冬は夜が長い。
オーロラを見るという目的だけを考えれば、冬のほうが圧倒的に有利です。
ただし、ここで問題になるのが気温。
カナダの冬。うん、当然寒い。え?マイナス30度以下?死にそう。
調べているうちに、「これは相当な防寒装備が必要なのでは?」という別の問題も出てきました。
ツアーのオプション料金を払えば、もちろん防寒着はレンタルが有りますが・・・。
基本的にはオーロラ観光の12月~3月、中でも12月、1月のピーク時期は旅行費用も高くなります。
そこで、真冬の中でもピークシーズンから少し時期をずらし、
「オーロラを狙える」「ある程度費用を抑えられる」「極端な寒さのピークを避ける」
という条件を考えて、2月に行くことにしました。
結果的には、この判断が旅行そのものだけでなく、カメラや防寒装備をどうするかという部分にも大きく関係してきました。
そして、EOS Mでオーロラ撮影へ
私は出来るだけ同じ物を持たない主義です。用途が似ていれば流用できるものを選ぶ派です。
カメラに関しては素人ということもありますし、現状で扱いやすいEOSMのみを所持しています。
結局スマフォでも写真撮るだけは出来ますし。
ただまぁ、私が持っているカメラは初代EOS M。
発売からかなり時を経たミラーレスカメラです。もうシリーズも生産していません。
「このカメラでもオーロラは撮れるのか?」という疑問は有りました。
いやまあ気に入って使っているし買替の予算は・・・無いよ。そんな余裕は。
撮影にはどのレンズが必要か?いろいろと調べました。
単焦点の広角レンズがオーロラや天体撮影には良いと。ん?手元にあるぞ?これでいけるか?
でも明るさが足りなさそう+もう少し画角欲しい。
そして結構時間をかけて更に調べ、結果的にはオーロラ撮影用に新しいレンズを購入。
さらに三脚や防寒装備なども準備して、カナダへ向かいました。
実際に現地で撮影してみると、EOS Mでもオーロラを撮影することができました。
とはいえ、「カメラの性能」だけではなく、レンズ選び、設定、ピント合わせ、気温対策、バッテリーなど、いろいろな問題が出てきます。
このあたりは、実際の撮影編で詳しく紹介します。
※この記事は、カメラに関して素人の人間が執筆しています。
あくまで素人が撮影方法など独自に調べ、試行錯誤して撮影した記録です。

オーロラを撮影すると決めてからの情報収集は結構行いました。撮影方法は特に。
カナダ旅行オーロラ撮影の記事リンク
オーロラ撮影編
EOS Mでオーロラを撮影してみた→作成中
実際の撮影写真を中心に、カメラの設定や撮影してみて分かったことを紹介。
レンズ編
オーロラ撮影のためにSIGMA 16mm F1.4を購入→作成中
なぜこのレンズを選んだのか、EOS Mとの組み合わせや実際の使用感について。
防寒装備編
WORKMANを中心に揃えた防寒装備と、実際にホワイトホースで使ってみた感想。
旅行編
旅程①ホワイトホース1日目
旅程②ホワイトホース2日目
旅程③ホワイトホース3日目
旅程④バンクーバー市内観光
今回の旅程など、旅行そのものについて。→思い出し中
実際に見たオーロラ編
ホワイトホースでオーロラを見た→作成中
実際にどんな景色だったのか、写真とともに紹介。

